選手紹介
第22回夏季デフリンピックに出場する代表選手を紹介します。

文筆:強化対策部長 村尾




 松下 哲也
 (大阪)
出場回数:4大会連続(2001年ローマ, 2005年メルボルン, 2009年台北)
シングルス最高成績:ベスト16
ダブルス最高成績:ベスト8
混合ダブルス最高成績:3位(2009年台北)
抱負コメント 今回のデフリンピックで4回目の出場になります。俺のデフリンピック目標は前回の台北デフリンピックでメダル獲得したことで達成しました。今回は自分より初出場の芦野君と豊田さんを支えて完全燃焼し、悔いを残さず帰国させてあげるのが目標です。
難しい役目でありますが、頑張って役目を全うしたいと思います。本当は格好よくメダルを又獲って皆に見せてやると言いたいですが、現実を見ると厳しいです・・。約束できるのは、テニス仲間が旅費工面する為にTシャツ販売活動や購入してくれたり、練習協力などしてくれた感謝を絶対に忘れず、日本代表の誇りを持って最後まで戦い抜くことです!応援をよろしくお願いします。

 芦野 正樹
 (神奈川)
出場回数:初出場
シングルス最高成績:-
ダブルス最高成績:-
混合ダブルス最高成績:-
抱負コメント 大学でテニスを始めた頃、まさか自分がデフリンピックに出場することは想像もしていませんでした。
これまで内藤コーチの指導や練習の成果をすべて発揮して、勝利のみを目指して戦ってきます。
日本チームへの応援をよろしくお願いいたします!!

 豊田 恵子
 (大阪)
出場回数:初出場
シングルス最高成績:-
ダブルス最高成績:-
混合ダブルス最高成績:-
抱負コメント 私はこれまで国際大会に2回出場していますが、デフリンピックは今回が初出場です。代表選考にあたって、人数枠が予定数より減り、女子が私1人だけになったと知ったときは、この重責が自分に務まるのか?とても不安になりました。
でも、選出された以上は、たとえ赤土で真っ赤になっても傷だらけになっても、最後まで諦めず、迷わずにこれまで支えてくださったたくさんの方々に良いご報告ができるよう、全身全霊で戦って参ります!
そして、デフリンピックで得たものは日本に持ち帰って、これからのデフテニスを背負うであろう後輩たちに伝えていきたいと思います。